小野小町は

小野小町・大同4年頃-延喜元年頃は、平安前期9世紀頃の女流歌人。

六歌仙・三十六歌仙の1人。系図集「尊卑分脈」によれば出羽郡司小野良真
の娘とされている。

しかし小野篁の孫とするならば彼の生没年を考えると上記の年代が合わない。

よって詳しい系譜は不明である。他にも血縁者として古今和歌集には「小町姉」後撰和歌集には「小町孫」他の写本には「小町がいとこ」「小町姪(こまちがめい)」という人物がみえるが存在が疑わしい。

また、「小町」は本名ではなく、「町」という字があてられているので、後宮に仕える女性だったのではと考えられる(ほぼ同年代の人物に「三条町」「三国町」が存在する)。

また、前述のように姉が存在するのなら、姉妹揃って宮仕えする際に姉は「小野町」と名付けられたのに対し、妹である小町は年若い方の町という意味で「小野小町」と名付けられたという説もある。
update:2010年02月26日